Dec 14 Advent

12月14日(火)ヨハネ黙示録 21:3
私はまた、大きな声が御座から出て、こう言うのを聞いた。「見よ、神の幕屋が人々とともにある。神は人々とともに住み、人々は神の民となる。神ご自身が彼らの神として、ともにおられる。

父なる神さま。私にとって、神の民として生きるとは、どういうことでしょうか?

ひとりのいのちがこの世に誕生するとは、なんと大きな神秘、奇跡、喜びでしょう。
そして、ひとりのいのちをこの世から失うことは、どんなに大きな失望、孤独、痛みでしょう。
その大切なひとりのいのちに、心を留めることができないほど、ニュースは数だけを知らせ、この世の時間(クロノス)は、急いで私の前を過ぎ去っていきます。
2021年のアドベント。
どうか神さま。私のために生まれ、私のために死んでくださった、御子のいのちを思い巡らす時間を、私に与えてください。そのいのちによって、神の民として(カイロス)の時間を、生きる者としてください。

「み言葉と共に行くアドベント」第3週より

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